こんにちは、レオです!
今回はスターバースで追加される《ドダイトス》を考察していきます。
この記事の内容
- ドダイトスの性能・特徴
- ドダイトスデッキのレシピ
ドダイトスのサポート役には裏工作と新加入の《ビーダル》どっちがいいかも考察しています。
ドダイトスの性能・特徴
拡張パック「スターバース」で追加される《ドダイトス》は2エネで最大300ダメージを出すことができる2進化ポケモンです。
《ドダイトス》が評価される背景には、進化元の《ハヤシガメ》が強力な特性を持っていることがあります。
《ハヤシガメ》の特性「ひだまりのこうら」は毎ターン草タイプのポケモンを手札に加えることができます。
複数の《ナエトル》がベンチにいれば、1体を進化させることができれば、「ひだまりのこうら」で《ハヤシガメ》を連鎖的に持ってくることができるのが強力ですね。
この特性で複数の進化ポケモンを場に揃えることが容易になるため、《ドダイトス》の「エボルプレス」も高火力になりやすいです。
《ドダイトス》と相性の良いカードとしては、出したターンに進化できる特性「てきおうしんか」を持った《キャタピー》《トランセル》がいます。
進化先の《バタフリー》の特性「さんしょくりんぷん」も強力で、進化させたとき相手のバトルポケモンを毒、火傷、混乱にすることができます。
毒による10ダメージ、火傷による20ダメージで《バタフリー》に進化させた番の終わりには、相手のバトルポケモンに30ダメージを乗せられます。
これによりドダイトスの最大火力「エボルプレス」と合わせれば330ダメージとVMAXポケモンですら1パンできる火力になります。
続いてデッキレシピを紹介します。
ドダイトスデッキのレシピ
裏工作で盤面を作りながら特性「ひだまりのこうら」で草ポケモンを展開し、ワザ「エボルプレス」で大ダメージを狙うデッキ。
エネルギー供給には2種類の《ワタシラガ》を採用しています。
特性「わたはこび」は山札から基本エネルギーを2枚手札に持ってこれます。
もう一方の《ワタシラガ》はワザ「めぐみのわたげ」でベンチポケモンに草エネルギーを3枚加速することができます。
特性でエネを持ってきて攻撃までつなげるか、次のターンに備えてベンチを育てるか、状況によって選択できる強みがあります。
また進化元の《ヒメンカ》はワザ「なかまをよぶ」でたねポケモンを3枚展開できるので、後攻1ターン目に使えると強いです。
裏工作 VS はたらくまえば
デッキを回すためのポケモンとして裏工作を採用しましたが、拡張パック「スターバース」で追加される《ビーダル》も特性「はたらくまえば」で毎ターン手札補充ができるので裏工作との選択になります。
先ほど紹介したレシピの前にこちらのデッキを組んで回してみました。
特性「はたらくまえば」は《ピオニー》と組み合わせることでミュウVMAXデッキの《ゲノセクトV》のような動きが可能です。
しかし、ネックになるのが特性で山札をいくら消費しても必要なカードにアクセスできない状況が少なくないことです。
非Vのデッキはピンポイントで必要なカードが多いため、裏工作のほうが安定してデッキを回せます。
手札を増やす爆発力をとるか、安定感をとるか…
僕は結論として裏工作型でデッキを構築することに決めました。
まとめ
今回はスターバース環境で活躍が期待される非Vとして《ドダイトス》デッキを紹介しました。
スターバースには《ドダイトス》の他、《ルカリオ》《レントラー》《ガブリアス》など注目の非Vが多いので今後も考察を続けたいと思います。
こちらの記事で非Vデッキをまとめているのであわせてどうぞ。
今回は以上です!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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