【ポケカ】攻めのジャローダVSTAR

ジャローダVSTAR ポケカ
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こんにちは、レオです!

今回は強化拡張パック「白熱のアルカナ」で登場した《ジャローダVSTAR》を取り上げます!

ジャローダVSTAR

ワザ「ロイヤルミキサー」が自分の場のポケモンについているエネルギーを好きなだけ選び好きなように付け替えるという面白い性能をしています。

今回はこの《ジャローダVSTAR》を使ったデッキを作ってみたので紹介します。

耐久型ではなく、攻めるデッキを意識して作ってみました!

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ジャローダVSTARの特徴・性能

ジャローダVSTAR

《ジャローダVSTAR》の特徴を整理します。

①「ロイヤルミキサー」で攻撃しつつエネルギーを付け替える

②VSTARパワーで大ダメージが狙える(相手依存)

③逃げるためのエネルギーが0

④炎弱点

上の①と③を活かして、《ジャローダVSTAR》で攻撃しつつエネルギーをベンチのポケモンに付け替えて、次の番に《ジャローダVSTAR》を逃しつつ後続のポケモンで攻撃という動きが強力です。

そのため《大きなおまもり》《コロトック》《かがやくサーナイト》で耐久を上げ1回の攻撃で倒されないようにし、「ロイヤルミキサー」でエネルギーを移し替えた上で《モミ》で回復するという戦術が考えられます。

草タイプの耐久アップ

しかし《ジャローダVSTAR》の耐久を上げても多くのデッキに採用可能な《かがやくリザードン》に弱点をつかれ1回の攻撃で倒されてしまうことが懸念点です。

《頂への雪道》という対策カードはあるが、スタジアムを張り替えられたり《ロストスイーパー》で除外されたりすることを考えると十分とは言えません。

また耐久型の《ジャローダVSTAR》は耐久するために必要となるカードを複数枚、場に用意する必要があることから安定性が欠けるのでは?と考えました。

グッズをつけて《コロトック》に進化させて、次のターン《モミ》も用意してとやることが多い…

そこで今回は「ロイヤルミキサー」のエネルギーを付け替えられるという点に強くフォーカスして構築を考えました。

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アルセウスVSTAR・ジャローダVSTARデッキ

UypyyU-jOvr4C-XMSUpX

デッキコード:UypyyU-jOvr4C-XMSUpX

今回は《アルセウスVSTAR》と組み合わせたデッキを構築してきました。

《アルセウスVSTAR》のワザ「トリニティノヴァ」でエネルギーを《ジャローダVSTAR》に加速して、その後「ロイヤルミキサー」で非Vのポケモンにエネルギーを付け替えたりして戦います。

VSTARパワーの優先度は「スターバース」>「スターワインダー」で序盤の安定性を重視します。

採用カードについて考えたことを書いていきます。

ポケモン

アルセウスVSTAR

ポケカ世界大会のWCS2022でも活躍したことから安定性はピカイチ。

トリニティノヴァで好きなタイプのエネルギーを加速できるので多種のアタッカーの採用を可能にしてくれます。

ジャローダVSTAR

このカードのために作ったデッキです。

《アルセウスVSTAR》の「トリニティノヴァ」がポケモンVにしか加速できない一方で《ジャローダVSTAR》は非Vにもエネルギーを付け替えることができるので、エネルギーが重い非Vが採用しやすくなりました。

エンペルトV

流行りのロスト系の構築やレジ系の特性を止められるので採用。

《ダブルターボエネルギー》を共有できるのも良い。

ネオラントV

サポートのサーチ手段がないので採用。

「アクアリターン」もできるので使いやすいです。

ビーダル

WCS2022優勝デッキが《アルセウスVSTAR》と《ビーダル》を使っていたので無心で採用。

《ツツジ》対策にもなるしドローは正義。

コオリッポ

たねポケモンからワザのダメージを受けなくんる「ブロックフェイス」は強力。

刺さるデッキには刺さる。

ミキサーでエネルギーがついた次の相手の番で倒されないよう注意。

ラプラス

前の相手の番に、ワザのダメージで、自分のポケモンがきぜつしていたなら、相手のバトルポケモンをマヒにする「レイジングフリーズ」が強力。

同じマヒなら「白熱のアルカナ」の《フリーザー》が使いやすそうですが、HPが130あって《インテレオン》の「アクアバレット」でワンパンされないのと、《こだわりベルト》をつければ2回の攻撃でVSTARポケモンを倒せるのでこっちを採用してみてます。

要検討枠。

かがやくリザードン

打点が低いこのデッキで唯一相手のポケモンVSTARを1回の攻撃で倒せる可能性をもったポケモン。

グッズ

クイックボール、ハイパーボール

《アルセウスVSTAR》《ビーダル》ときたら4枚ずつ採用で良いのではないでしょうか。

《しんかのおこう》を1枚追加したい気分。

ポケモンいれかえ

アルセウスやジャローダ以外からスタートしたときや、終盤にジャローダ以外のアタッカーから入れ替える際にエネルギーを無駄にしないように採用。

ふつうのつりざお

リザードン回収したり、エネルギー回収したりします。

1枚あると安心だけど、カードのパワーとしては弱いから本当に必要なときだけ採用したい。

こだわりベルト

《ラプラス》や《かがやくリザードン》の火力を上げたり、《ジャローダVSTAR》の「ロイヤルミキサー」でポケモンVを1回の攻撃で倒せるように。

耐久ではなく攻めのコンセプトなので《大きなおまもり》は採用していません。

ツールジャマー

相手の《こだわりベルト》や《大きなおまもり》を無効化したい。

サポート

マリィ

相手の手札に干渉するカードは強いのと、どこかで止まってほしいがために4枚採用。

弱者の戦い方は相手の事故を祈るが基本。

ボスの指令

4枚採用も検討したいけど、とりあえずの3枚。

博士の研究

7枚ドローは最強です。

キバナ

復帰用に1枚採用。

メロン

エネルギーがつけれない番が序盤に出た場合に重宝。

ツツジ

《ラプラス》のマヒと合わせて決まったら最高。

(サポートの記述が特に書くことなくて雑になってしまいました…)

スタジアム

頂への雪道

使いどころには注意したいですが、相手を止める可能性があるカードなので1枚採用。

崩れたスタジアム

《パルキアVSTAR》に1回の攻撃で倒されないように。

あとは自分のベンチの不要になったポケモンを削るために採用。

エネルギー

Vガードエネルギー

エネルギーは《Vガードエネルギー》についてのみ記述します。

《大きなおまもり》と違い《ツールスクラッパー》や《ツールジャマー》で無効化されずに耐久を上げれるのが偉いです。

このデッキのすべてのアタッカーがワザを使うために無色のエネルギー枠があるので採用しやすいです。

効果が重複しないので1枚だけ採用。

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おわりに

今回は《ジャローダVSTAR》デッキを考察してみました。

まだ外に出していない机上論なので改善点はあるものの、回してて楽しいデッキになっていると思います。

今回は以上です!

最後まで読んでくれてありがとうございます!

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