シティリーグに参加してきましたので結果報告をします。
5月1日(月)に竜星のPAO 大宮店さんで開催された「シティリーグ2023 シーズン4」に参加して、結果はなんと…
3勝2敗でトーナメント上がれませんでした…
シティリーグ3勝2敗でトーナメント上がれず…
使用デッキ:アルギラそらピカ
結果:
○パオジアン
○アルギラそらピカ
✕サーナイト
✕パオジアン
○ゾロアークVstar
相互シャッフルの経験を得たのと対戦した人から良いスリーブ教えてもらえたからよかった!でもくやしい😭 pic.twitter.com/dU0qnF5GiV— レオ🔥ポケカやりたい (@leo8blog) May 1, 2023
この記事ではデッキ構築から当日のマッチングまでを紹介していきます。
この記事の内容
- デッキ構築経緯
- 当日のマッチング
デッキ構築経緯
今回仕事が多忙であまり練習時間がとれない、ということで使い慣れているアルセウス軸のデッキでいこうと考えました。
実際に当日使ったデッキはこちら。
デッキコード:8ccKD4-52CZ0u-xDGx8D
ここ最近、大会の入賞結果を見るにアルセウスといえばアルセウスVSTAR/ギラティナVSTAR(/そらをとぶピカチュウVMAX)が多く使われている印象。
直近だと《アローラロコンVSTAR》や《カプ・コケコVMAX》なんかを入れたデッキも気になっていたんですけど、無難にギラティナを選びました。
前回のリベンジと考えたら《カプ・コケコVMAX》はアリだったような。

デッキを決定してから迷ったのが以下のカードの採用枚数。
- 《そらをとぶピカチュウVMAX》と《ビーダル》ライン
- 《こだわりベルト》と《ロストスイーパー》
- 《キバナ》の採用有無
そらをとぶピカチュウVMAXとビーダル
まず1について。
《そらをとぶピカチュウVMAX》についてはロスト軸のデッキ、《ルギアVSTAR》、《パオジアンex》、《ディンルーex》あたりを意識して最初は2-2で組んでいました。
結果的に予選5試合で1試合もプレイしなかったので1-1で良かったと思っています。
(決勝トーナメントではロストばかりだったので微妙な判断かも)
そして《ビーダル》。
《ナンジャモ》が登場してからの環境では手札を補充してくれる重要な役割を持っていると思い2-2で採用しました。
1-1にして《イキリンコex》を採用するのも試しましたが、《イキリンコex》が思っていたより肌に合わず(練習不足か)採用を見送り、ボール系を《キャプチャーアロマ》含めて10枚にすることで安定感が増すと考えて2-2で着地。
こちらも結果論ですが、《ビーダル》スタートの試合が多く、それで困った試合もあったので1-1で良かったかとも思う。
こだわりベルトとロストスイーパー
アルセウス軸のデッキで必須のグッズといえば次の4種類。
- ネストボール
- ハイパーボール
- ポケモンいれかえ
- あなぬけのヒモ
これだけでも戦えるし、実際にこれらのカードしか採用せずにあとはサポートというデッキも見かけます。
その中で今回採用したのが《こだわりベルト》と《ロストスイーパー》。
《こだわりベルト》についてはexには打点が増やせないことから、《サーナイトex》や《パオジアンex》が多い環境では不要か?最近《ミュウVMAX》も数を減らしてきたし。
と考えたのですが、ミラーマッチで《Vガードエネルギー》つきのVSTARポケモンを《ギラティナVSTAR》の「ロストインパクト」で倒し切るために必要と考えて採用。
前回のシティリーグでミラーマッチに負けた所以の採用だ。
そして《ロストスイーパー》。
《勇気のおまもり》を剥がしに行くための採用ではなく、自身が貼ったもしくは貼られた《頂への雪道》への対応として採用しました。
《頂への雪道》を多く採用しており、相手次第ではこちらが「スターバース」を使うより相手の進行を遅らせるために1ターン目から雪道をプレイするシチュエーションが多いです。
停滞した盤面を打破するカードとして《ロストスイーパー》を採用しました。
《ロストスイーパー》で雪道を割り、「スターバース」からもう一度雪道を貼るというプレイも可能です。
《森の封印石》でもよかったけど、《勇気のおまもり》をわれる汎用性を優先。
キバナの採用有無
最後まで悩んだのが《キバナ》でした。
後攻1ターン目に《アルセウスV》が倒せるカードが環境から減ったこともあり、《キバナ》不要じゃないかという考えがありました。
ただ実際に採用してみると、とりあえず1ターン目にバトル場の《アルセウスV》に手張りできる安心感と、2ターン目に「トリニティノヴァ」までいけなかった試合を救ってくれるカードとなりました。
初手にくると「うっ…」となるけど、1枚あると安心のカードです。
当日のマッチング
1戦目 パオジアンex
相手が《アローラロコンV》でスタートしたので、一瞬アルセウスかと思ったのですが《セビエ》が出てきたので《パオジアンex》と判明。
1ターン目で《セビエ》が1枚しか出てこなかったので、2ターン目に《ボスの指令》で呼び出して倒し、ついでに《頂への雪道》を貼ることでイージーウィン。
幸先の良いスタートになりました。
2戦目 アルセウスVSTAR/ギラティナVSTAR/そらをとぶピカチュウVMAX
2試合目にしてミラーマッチ。
じゃんけんで先行をとれたので、2ターン目に「スターバース」から《頂への雪道》を持ってきて、あとはそのままサイドレース有利に進めて勝利。
ミラーマッチは先行有利、ラッキーでした。
3戦目 サーナイトex
後攻でスタート。
手札は悪くなく、後攻2ターン目に《アルセウスVSTAR》がたち、雪道ジャッジマンも決まり、やれることはやったものの、《フワンテ》《クレセリア》《フワンテ》と非エクを押し付けられてサイドレースが不利に。
終盤《キバナ》から《ロストスイーパー》をもってきて《フワンテ》のおまもりを割ってサイドを1枚もらうか、《頂への雪道》で止めるか迷った挙げ句、《ロストスイーパー》を安易に選択してそのまま敗北。
手札は良かったものの、相手の上手さとこちらの練習不足から差が生まれて負けてしまいました。
4戦目 パオジアンex
《ビッパ》スタートでたねポケモン引けずに、《キャプチャーアロマ》にお祈りするも表がでて進化ポケモンは《ビーダル》選択。
エネルギーを《ビッパ》につけて番を返す。
次のターン、「はたらくまえば」を使うために《ダブルターボエネルギー》《こだわりベルト》を《ビーダル》につけ、《頂への雪道》をはって特性を使用。
《アルセウスV》をようやく引けるも、3エネついてる《ビーダル》の「テールスマッシュ」がコイン裏で不発。
相手も《頂への雪道》で水エネが手札になかなか持ってこれないものの、毎ターンのように《カイ》をプレイされじりじりと敗北へ…
ここに来て《ビーダル》ラインを2-2で採用した自分を恨み始める。。
5戦目 ヒスイゾロアークVSTAR
久しぶりにマッチした《ヒスイゾロアークVSTAR》。
基本的に不利な対面であるものの、《ボスの指令》と《こだわりベルト》でサイドレースを有利に進めることができて勝利。
やっぱり《こだわりベルト》が必要になった1戦でした。
まとめ
結果的に3勝2敗でトーナメント出場できず…
仕事が多忙でジムバトルにも出れずのシティリーグだったので勝ち越せただけ満足すべきですかね。
相互シャッフルも初体験でしたが、特に問題なくてよかったです。
次はもうちょい自分らしいデッキでリベンジしたいと思います!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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