こんにちは、レオです!
今回は強化拡張パック「バトルリージョン」で登場した《ディアンシー》を採用したデッキを紹介します。
ベンチのたねポケモンを《ボスの指令》から守れる特性を持っているので、ポケモンVが進化前に倒されてしまうのを防ぐことができます。
この記事の内容
- ディアンシーの特性・性能
- ディアンシー採用サンダースVMAXデッキ紹介
ディアンシーの特性・性能
《ディアンシー》は特性「プリンセスカーテン」により自分のベンチのたねポケモンを相手のサポートから守ることができます。
これにより先行2ターン目に《ボスの指令》で進化前のポケモンV等を倒されるリスクを軽減できるため、自分のプランを遂行しやすくなります。
またワザ「スパイクドロー」は無色1エネで使えて、ダメージを与えつつ2枚ドローできるので、どんなデッキにも採用しやすい汎用性があります。
《ディアンシー》の用途としては、高火力を出すために数ターンの準備が必要なポケモンを守ったり、《モルペコV》のようなカードと組み合わせることが注目されてます。
《モルペコV》はワザ「エレキホイール」で相手に150ダメージを与えつつ、ベンチに戻ることができるので、交代で《ディアンシー》を出すことでポケモンVを倒されることなくダメージを蓄積させサイドレースを有利に進めることができます。
このようなデッキでは《ディアンシー》を4枚採用することも検討されますね。
続いて《ディアンシー》を採用したデッキを紹介します。
ディアンシー採用サンダースVMAXデッキ
今回は《サンダースVMAX》デッキに《ディアンシー》を採用してみました。
採用の背景としては、《サンダースVMAX》デッキは後攻の際に、相手に先行2ターン目で《サンダースV》を倒されやすいことが課題としてありました。
そこで後攻の場合に《ディアンシー》を場に出しておくことで、ワザによるドロー加速、ベンチを守る、相手のポケモンにダメカンをのせるという3つの役割を果たすことができます。
また《サンダースV》の逃げるためのエネルギーが0なため、《サンダースV》でスタートした場合にも、《ディアンシー》にスイッチさせやすく相性が良いです。
《サンダースV》のように逃げエネが0のポケモンでスタートしやすいデッキは《ディアンシー》の採用価値が高そうです!
まとめ
今回は《ディアンシー》と《サンダースVMAX》のデッキ紹介をしました。
《モルペコV》にように《ディアンシー》の特性をフル活用したデッキや今回紹介した《サンダースVMAX》のように《ディアンシー》を1枚刺すことで幅が広がるデッキ等、活躍の場は広そうなので今のうちに集めとくといいカードかもしれませんね。
《ダークライV》のように火力を出すために時間がかかるカードを主軸にしたデッキに採用しても面白そうです。
今回は短いですが以上です!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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