こんにちは、レオです!
今回は強化拡張パック「バトルリージョン」から《ヒスイ ダイケンキVSTAR》を考察していきます。
「バトルリージョン」で追加されるヒスイの御三家の中でも最も注目されている1枚だと思います。
この記事の内容
- ヒスイ ダイケンキVSTARの特徴・性能
- ムゲンダイナVMAX/ヒスイ ダイケンキVSTARデッキ
- 裏工作型ヒスイダイケンキVSTARデッキ
今回は《ヒスイ ダイケンキVSTAR》を使ったデッキを2種類紹介していきます。
ヒスイ ダイケンキVSTARの特徴・性能
先行2ターン目でポケモンVをワンパンできる
《ヒスイ ダイケンキVSTAR》は悪エネルギー2つで打てるワザ「むじひなやいば」とダメカンを4つのせるVSTARパワーの特性「ザンゲツスター」を持っています。
「むじひなやいば」は相手のポケモンにダメカンがのっている必要があるが、2エネで220という火力を出すことができコストパフォーマンスのよいカードです。
ダメカンがのってるという前提条件も自身の特性で満たすことができるため、先行2ターン目で260ダメージが期待できます。
ザンゲツスターでダメージラインを上げる
《ヒスイ ダイケンキVSTAR》は2エネで起動できるので、メインのアタッカーでもサブアタッカーでも機能しやすいです。
例えば、《ムゲンダイナVMAX》のワザ「ドレッドエンド」は最大火力270なので、《ヒスイ ダイケンキVSTAR》の特性「ザンゲツスター」でダメカン4つ加えることで、310ダメージとVMAXを倒せるラインまで持っていくことができます。
そこで続いて《ヒスイ ダイケンキVSTAR》と《ムゲンダイナVMAX》を組み合わせたデッキを紹介します。
ムゲンダイナVMAX/ヒスイ ダイケンキVSTARデッキ
デッキコード:pMy3yX-2PzaSX-pUMXyy
《こだわりベルト》の登場で火力が底上げされた《ムゲンダイナVMAX》ですが、《ヒスイ ダイケンキVSTAR》の特性「ザンゲツスター」を合わせることで340までのポケモンを倒すことができます。
また《頂への雪道》や《崩れたスタジアム》で「ムゲンゾーン」が無効化されたときも、《ムゲンダイナVMAX》に代わって《ヒスイ ダイケンキVSTAR》がアタッカーになることができるのも強いです。
《ダークパッチ》の登場でエネ加速手段が増えたのも強みですね。
1人回しをしていると、「もしかしてダイケンキをメインにしたデッキのほうが強いかも…」と思ったので、続いて《ヒスイ ダイケンキVSTAR》主軸のデッキを紹介します。
裏工作型ヒスイダイケンキVSTARデッキ
デッキコード:yySyMp-iEVEXz-yRUypM
裏工作軸で《ヒスイ ダイケンキVSTAR》のデッキを組んでみました。
やはり2エネで起動できるので安定感があり、先行2ターン目から高火力で殴れるので非常に使い勝手がよいです。
また裏工作型なので《頂への雪道》と《ツツジ》によって相手を制限させる手段も入れています。
《頂への雪道》を使用すると「ザンゲツスター」が使えなくなる点は注意です。
《かがやくゲッコウガ》を入れて展開力を上げるのもよく、その場合は《トレーニングコート》の比率を上げたほうが使いやすいと思います。
まとめ
今回は《ヒスイ ダイケンキVSTAR》のちょい考察とデッキレシピをお届けしました。
メインに据えてもサブアタッカーとして他をサポートする役割でも活躍できるので、今後いろんなデッキレシピが登場することが期待されて楽しみなカードですね。
《ヒスイ バクフーンVSTAR》の考察も記事にしているので合わせて読んでいただけると嬉しいです。
【追記】
《ヒスイ ジュナイパーVSTAR》デッキもアップしました。
今回は以上です!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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