【ポケカ】妨害性能バツグン!レントラーVデッキ考察

レントラーV考察 ポケカ
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こんにちは、レオです!

今回は拡張パック「タイムゲイザー」に収録の《レントラーV》を考察していきます。

レントラー好きとしては待ちに待った1枚。

妨害性能バツグンの《レントラーV》のデッキをいくつか試してみたので紹介します。

この記事の内容

  • レントラーVの性能・特徴
  • レントラーVデッキ紹介

手札干渉とマヒで相手を妨害しまくろう!

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レントラーVの性能・特徴

レントラーV

《レントラーV》は2つのワザを持っていて、特に上ワザの「スナイプファング」が独特です。

スナイプファングで相手を妨害

必要なエネルギーが無色2エネで《ダブルターボエネルギー》に対応しているため、後攻1ターン目からダメージを与えつつ、相手の手札を見てトレーナーズを1枚トラッシュできます。

先行1ターン目の強い動きとして、手札を使い切ったあとに《博士の研究》や《マリィ》を残しておいて次のターンに使用するといった状況が考えられますが、後攻1ターン目に「スナイプファング」を打つことで相手の2ターン目の展開を阻害できます。

また《頂への雪道》を貼ったターンに「スナイプファング」で相手の手札のスタジアムをトラッシュするといった使い方も強そうです。

また特性「ちゃめっけ」の《ピクシー》や特性「バグズレーダー」の《イオルブ》のように相手のデッキトップをコントロールできるカードと組み合わせることでロック性能がさらに向上しそうです。

相手のデッキトップをコントロール

モココでラジエートパルスを連打

もう1つのワザ「ラジエートパルス」も強力です。

エネルギーを2つトラッシュすることで相手に120ダメージを与えつつマヒさせることができます。

「マヒ」になったポケモンは、そのあとの自分の番、ワザと「にげる」が使えなくなります。

トラッシュされたエネルギーは特性「エレキダイナモ」のモココでベンチの別の《レントラーV》に再利用することで、連続で相手のポケモンをマヒにする動きが強力です。

エネルギーを再利用

《ポケモンいれかえ》や《あなぬけのヒモ》等がなければ、ワザを撃たれ続けることになるのは恐怖ですね。

ワザに必要となるエネルギーは《モココ》を利用する他、限定的な利用であれば《アルセウスVSTAR》のワザ「トリニティノヴァ」でエネルギーを加速させることも可能です。

《アルセウスVSTAR》とは《ダブルターボエネルギー》を併用できるの相性がよさそうです。

そこでまず《アルセウスVSTAR》と《レントラーV》を組み合わせたデッキを考えてみました。

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アルセウスVSTAR/レントラーVデッキ

アルセウス/レントラーデッキ

デッキコード:F5VkFf-i8MQMw-VVVdkv

まずはシンプルにCL2022 愛知で活躍したアルセウス/インテレオンをベースに《レントラーV》を差し込んでみました。

《レントラーV》の使い方としては主に2パターンを想定。

  1. 後攻1ターン目に《ダブルターボエネルギー》から「スナイプファング」
  2. 中盤から終盤に「スナイプファング」または「ラジエートパルス」

1の確率を上げるために《ダブルターボエネルギー》を4枚採用していますが、さらに確率を上げるために《エネくじ》の採用も検討できそう。

エネくじ

2つめの動きは《アルセウスVSTAR》のワザ「トリニティノヴァ」で《レントラーV》にエネルギーをつけた後に、相手をマヒさせるか手札に干渉するか選択します。

そのタイミングで《頂への雪道》《ツツジ》を使うことができれば、相手にかなり負担をかけることが可能です。

実際に使ってみた場合の課題としては、やはり《アルセウスV》単体を採用したデッキと比べて安定性に劣ること…

仮に《アルセウスVSTAR》同士の対面になった場合に、「スナイプファング」を打つ前に「トリニティチャージ」や「トリニティノヴァ」で盤面を形成されていると追いつくのが難しくなってきます。

そこで続いて雷タイプのアタッカーを複数枚採用したデッキ(バレットデッキ)にレントラーVを採用してみました。

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雷バレット(レントラーV)デッキ

雷バレット(レントラーV)

デッキコード:yX3y2S-UxtJCv-XMpyRp

《レントラーV》を主役にしつつ複数の雷タイプのアタッカーを採用してみました。

基本的には《モココ》でワザに必要なエネルギーを準備しつつ、相手に合わせてアタッカーを変えていきます。

火力や耐久補助のため《こだわりベルト》《タフネスマント》《ばつぐんグラス》等の「ポケモンのどうぐ」を採用しているため、拡張パック「スペースジャグラー」収録の《ヤレユータンV》を採用してみました。

ヤレユータン

《ヤレユータンV》は特性で山札から「ポケモンのどうぐ」を2枚まで加えることができます。

バトル場でしか特性を使えないものの、自身の特性で《ふうせん》を持ってくれば逃げる手段を確保しつつ、もう1枚必要な「ポケモンのどうぐ」を手札に追加可能。

《ばつぐんグラス》は相手のバトルポケモンの弱点を計算するとき、弱点は「×3」としてダメージ計算をするカードですが、《レントラーV》の「スナイプファング」で裏工作の《ジメレオン(HP90)》を倒せたり、《クワガノンV》の「パラライズボルト」でクイックシューターの《インテレオン(HP150)》を倒せます。

裏工作の《インテレオン(HP160)》に届かないのが残念…

 

このデッキを使う場合、《レントラーV》は下ワザの「ラジエートパルス」が主体になりますが、ここで気付いてしまいました。

マヒ攻撃なら《ゼクロム》のほうが使いやすそう…

ゼクロム

非Vであるため取られるサイドも1枚であり、ワザのデメリットも自身に60ダメージとエネルギーのトラッシュを必要としません。

さらには火力も130なので10大きいです。

ここまで考えると《レントラーV》は2つのワザを併用できることが強みと思い、最後に《レントラーV》のみをアタッカーとして採用したデッキを紹介します。

レントラーVデッキ

デッキコード:5Fkkvk-emykMI-VvkFwk

《ダブルターボエネルギー》4枚と《エネくじ》で後攻1ターン目に「スナイプファング」を狙いにいくことに特化しています。

2ターン目以降、《ダブルターボエネルギー》の効果が邪魔になれば《シンオウ神殿》で効果を無効にしつつ、苦手な《れんげきエネルギー》対策にもなります。

《頂への雪道》があったほうが強いのではないかとか、《ミルタンク》はどうするのだ等の課題は残しつつも、コンセプトは気に入っているので検討を繰り返していきたいデッキです。

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まとめ

今回は拡張パック「タイムゲイザー」に収録の《レントラーV》を考察しました。

発売前の段階では煮詰めきることができなかったものの、実際にデッキを組みながら試行錯誤していきたいと思います。

デッキ構築のきっかけになれば幸いです。

今回は以上です!

最後まで読んでくれてありがとうございます!

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