【ポケカ】カイリューVSTARデッキ考察

カイリューVSTARデッキ考察 ポケカ
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こんにちは、レオです!

今回は強化拡張パック「Pokémon GO」で登場する《カイリューVSTAR》を考察していきます。

VSTARにしてはワザもVSTARパワーもイマイチ…に見えてしまいますが、やっぱりカイリューが大好き!

ということでデッキ考察をしていきます。

 

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カイリューVSTARの特徴・性能

カイリューVSTAR

《カイリューVSTAR》はVSTARの中でも高い280というHPを持ち、弱点を持たないため耐久に優れたポケモンです。

ギガインパクト

《カイリューVSTAR》のワザ「ギガインパクト」は威力280のワザです。

しかし次の2点がこのワザを使いにくくしています。

  • エネルギー要求が高い
  • 次の番はこのワザを使えない

無色エネルギーを2つ含んでいるので《ダブルターボエネルギー》に対応していますが、その場合威力が230まで落ちるので対ポケモンVSTARは心もとなくなります。

一方で《ダブルターボエネルギー》なしでエネルギーを満たした場合、《こだわりベルト》をつけると威力280となりVSTARを1回の攻撃で倒すことができます。

そのため《こだわりベルト》もしくは2回の攻撃で相手を気絶させる場合《大きなおまもり》をつけたいですが、ワザを連続して使うためには一度ベンチに引く必要があるので《ふうせん》もつけたくなります。

どの道具をつけるかで戦い方が変化しそうです。

むしろ進化元の《カイリューV》の「ドラゴンゲイル」のほうが使いやすそうです。

カイリューV

新たに収録される《カイリューV》も水雷で打てる「はかいこうせん」がダメージを与えつつエネルギーを削れるので面白いです。

VSTARパワー「ドラゴニックスター」

自分の山札の上から12枚見て、その中の水または雷エネルギーを好きなだけ選び、自分のポケモンに好きなようにつけれるワザ。

どれくらいエネルギーをつけれるかはデッキの中のエネルギー数によるのと、運要素を含むためやや不安定か。

またワザなので使った後に番が相手に移ってしまうため、エネルギーをつけたポケモンが次の番に倒されてしまう危険性があります。

《アルセウスVSTAR》のワザ「トリニティノヴァ」のほうがダメージもあり、確実にエネルギーをつけることができるため優秀に見えます。

一方利点としては「トリニティノヴァ」と違い、非Vのポケモンにもエネルギーがつけれる点です。

《カイリューVSTAR》でVSTARパワーを使うか、他のVSTARを採用してそちらを優先するかでデッキ構築の方向性が変わりそうです。

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カイリューVSTARと相性の良いカード

カイリューVSTARのエネ加速

《カイリューVSTAR》を使う場合、ワザを使うためのエネルギーをどのように満たすかを考える必要があります。

そこでまず挙げられるのが《アルセウスVSTAR》。

ワザ「トリニティノヴァ」で《カイリューVSTAR》または《カイリューV》にエネルギーをつけつつ、自身もアタッカーになることが可能です。

VSTARパワーも《カイリューVSTAR》より優先されるため、「スターバース」を使用する前提でのデッキ構築が可能。

雷エネルギーの加速手段としては特性「エレキダイナモ」の《モココ》、水エネルギーの加速としては《メロン》が使えます。

この3枚をデッキに採用していればある強力なデッキになりそうです。

ただし、《カイリューVSTAR》の相棒として《アルセウスVSTAR》は優秀だが、《アルセウスVSTAR》の相棒として《カイリューVSTAR》が最適かは疑問…

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デッキレシピ

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デッキコード:n999Qn-tZq7kP-NgggLL

今回構築したのは最近流行り始めているターボ〇〇というデッキタイプを採用したターボカイリューVSTARデッキ

《ミュウ》《かがやくゲッコウガ》というたねポケモンの特性を《回収ネット》で使い回しつつ、《トレッキングシューズ》で山札をさらに掘っていきます。

「きりふだスパーク」のライチュウ

カイリュー&ライチュウ

今回《カイリューVSTAR》と並ぶアタッカーに《ライチュウ》を採用しました。

組み合わせやすい《アルセウスVSTAR》や《ヒスイ ゾロアークVSTAR》のVSTARパワーを使うのではなく、《カイリューVSTAR》のVSTARパワーを使いたいというところから思考をスタートしました。

「ドラゴニックスター」を使う場合、相手に番を渡すためサイドレースを先行される可能性が高くなります。

そのためサイドレースを先行された場合でも巻き返せるカードとして非Vのアタッカーに注目しました。

《ライチュウ》はすでにVSTARパワーを使っていたなら220というダメージを出すことができる強力な非Vのポケモンであり、VSTARとの相性も良いです。

そこでターボデッキの特徴を活かして場を揃えつつ、2ターン目にはVSTARパワー「ドラゴニックスター」により複数のアタッカーを揃えてみようという発想に至りました。

《カイリューVSTAR》と《ライチュウ》はともにダブルターボエネルギーを共有できるというのも相性が良いです。

採用カード

カイリューVSTAR、カイリューV

2ターン目に「ドラゴニックスター」を狙います。

返しのターンで《カイリューVSTAR》が倒されなさそうであれば、自身にエネルギーをつけて「ギガインパクト」を狙うのもあり。

進化元の《カイリューV》は高火力が期待できる「ドラゴンゲイル」を持っているカイリューVを採用しています。

ミュウ

このデッキはグッズの採用率が高いため、特性「ふしぎなしっぽ」の《ミュウ》を使い回してデッキを回していきます。

たねポケモンであるため場に出せばすぐにデッキを回すことができる点が良い。

かがやくゲッコウガ

《ミュウ》と同じくたねポケモンでデッキを回せるカード。

水エネルギーをとラッシュすれば、《メロン》からのエネ加速が可能です。

ライチュウ、ピカチュウ

サブアタッカーのようでメインのアタッカー。

《カイリューVSTAR》がVSTARパワーを使う前にきぜつしてしまわないように気をつけよう。

クロバットV

《かがやくゲッコウガ》と同様にドローソースの役割です。

負け筋にもなるけど、このタイプのデッキには必須のように感じます。

ターボデッキでは2枚採用が基本かも。

ヒスイのヘビーボール

たねポケモンがデッキを回すのでこのカードの重要性は高いです。

《かがやくゲッコウガ》をすくい上げたい。

回収ネット

逃げるための手段以外に《ミュウ》《かがやくゲッコウガ》の特性を使い回すを持っています。

4枚採用してデッキをガンガン回したい。

トレッキングシューズ

マイフェイバリットカード。

まずはこのカードを4枚採用することからデッキ構築がスタートします。

こだわりベルト

《カイリューVSTAR》《ライチュウ》の攻撃力の底上げに。

なるべく1度の攻撃で相手をきぜつできるように採用しています。

ふうせん

《カイリューVSTAR》や《ミュウ》を逃がす手段として1枚だけ採用。

バトルVIPパス

《ミュウ》を採用しているため、使えるチャンスが高いので2枚採用。

サポート

グッズを多く使いたいため、サポートは必要最低限で構築しています。

トレーニングコート

《かがやくゲッコウガ》の特性で捨てたエネルギーを回収する目的です。

《カイリューV》《ピカチュウ》を持ってこれる《嵐の山脈》や特性使用後の《クロバットV》を処理する《崩れたスタジアム》も候補です。

基本的な動き

1ターン目

1ターン目は《ミュウ》《かがやくゲッコウガ》を場に用意して、それぞれの特性で山札を掘り進めます。

2ターン目にはVSTARパワーを使いたいので《カイリューV》とエネ加速先のたねポケモンを並べる動きをしたいです。

2ターン目

2ターン目には《カイリューVSTAR》をバトル場に出し、VSTARパワーで場にエネルギーを供給します。

供給先としては次のターンにバトル場の《カイリューVSTAR》がワザを打てる見込みがあれば《カイリューVSTAR》に加速しても良いですし、後ろのライチュウに加速させるも良しです。

返しの番で倒されることも考慮して、1体のポケモンにエネルギー加速をしすぎないように気をつけましょう。

ここでエネルギーが1枚もつかなければ降参も視野に入れる必要が…

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おわりに

今回は《カイリューVSTAR》のカード考察、デッキ紹介をしました。

少し使い方に工夫が必要ですが、弱点もなく高耐久かつワザの威力も高いため、場に用意できたら活躍が期待できそうですね!

カイリュー大好きなので、活躍させてあげたい…!

今回は以上です。

最後まで読んでくれてありがとうございます!

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