今日は検証系の記事です。
今までポケモンのアーケードゲーム「メザスタ」で身を削って検証系の記事を書いてきたので、今回はポケモンカードのオリパで検証してみたいと思います。
【参考】メザスタの検証記事
オリパってなかなか勝てないですよね?
僕も過去にカードショップ、BASE、Twitter等、いろんなところでポケモンカードのオリパを剥いてきました。
運良く当たりを引くこともできてはいるものの、現在負け越している状態です…
そこで、もう少し勝率を上げられないのかと今回ある仮説を立てて検証することにしました。
その仮説とは…
ラストワン賞がないオリパでもラストに大当たり入っている説
もしこれが立証されれば、ラストワンが買えそうなネットオリパだけを購入して爆アドを得ることができます。
早速、検証していきましょう!
ラストワン賞がないオリパでもラストに大当たり入っている説
この仮説を立てた経緯
まずは、この仮説を立てた経緯を説明していきます。
きっかけはオリパでマリィを当てたこの記事です。
1口1万円とかなり高額なネットオリパに手を出したのですが、そもそもこんな高額なオリパを購入しようと思った理由が、通販サイトの在庫が残り2と表示されていたからです。
「残り物には福がある」的な感覚で残り2口2万円分を購入しました。
そして見事に大当たりのマリィを引き当てることに成功したのです。
今回の仮説はこの「残り物には福がある」理論を実証しようと思ったことがきっかけです。
仮説の根拠
とはいっても、偶然当たっただけかもしれないので仮説にある程度の根拠が必要と想います。
そこでまずオリパの性質を考えることからはじめてみました。
オリパはその性質上、当たりとハズレが存在しています。
販売する側はオリパを作るとき、トータルの口数の総額とパックの中に入れる当たりカードを計算して、ある程度利益が取れる形で販売しています。
例えば、1口1,000円で全100口のオリパであれば、当たりカードも含めて合計で100,000円以下のカードで作らないと儲けが得られません。
となると、まだ半分も売れていない状態で先にトップレアのカードを引かれてしまうと、残りのハズレカードが売れ残り、お店としては損をしてしまうということもあり得ます。
最近はSNS等でオリパの開封紹介をする人(僕も含め)増えてきているので、まだ売れ残っている状態で当たり報告が出ちゃうとお店としても辛いですよね。
そのため、利益を確定させるまでは当たりカードが出ないようにラストやラスト付近に当たりを入れておくというのはあり得るのではないかと考えました。
お店によっては、購入する側、販売する側の双方に不利益が生じないよう、売り切れてから発送を開始したり、売り切れない場合は解体して注文をキャンセルするお店もあるようです。
カードショップの自販機で売っているオリパではラストに当たりが入っていることが多いので、ネットのオリパでも同じことが言えるのではないでしょうか。
検証内容と結果
今回、検証用に購入したオリパがこちら。
福福オリパさんの「フォロワー様限定パック」全50口の1口5,000円です。
前回のマリィを当てたのもこちらの福福オリパさんだったので同じお店で検証します。
ラストワン賞は存在しない全50口のハイリスクハイリターンオリパになっています。
今回も在庫数2の最後の2口を購入することができました。
今回のオリパの表紙にある8枚の内、どれかが当たれば今回の検証は成功とします。
(マリィ、フウロ、ニンフィアのどれかがほしい。あばれる君は…)
それでは2口なので一気に開封していきます!
どん!
めっちゃハズレた
オリパはお金に余裕があるときに買おうね♪
今回、ラストワン賞がないオリパでもラストに大当たり入っている説を検証してみました。
残念ながら、説立証ならずでした…
まあ1日で売り切れるような人気オリパだったので、ラストに混ぜる必要性ないので、立てた仮説に対して検証対象がわるかったかもしれません。
でも、オリパを開封したらスリーブの色が違う1口が入っていたので、封筒を開けた瞬間はちょっと期待しちゃいました。
入っていたのはモクロー&アローラナッシーのSAで耐えてもいないのですが…
前回のマリィは単純に運が良かったってことでしたね。
まあ結論としてはオリパはお金に余裕があるときに、開封そのものを楽しむものとして遊んだほうがいいかもですね。
今回は以上です!
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