【ポケカ】春らんまんなレジドラゴがポケモンVを圧倒する

春らんまんレジドラゴ ポケカ

今回はポケモンカードのデッキ紹介です!

なんとかポケセンとトイザらスの抽選で蒼空ストリームだけ2BOX買えたので、蒼空ストリームに収録されているカードでデッキを組んでみたいと思いました。

以前にこちらの記事の中で非V・GXデッキとしてリザードンのデッキを紹介したので、今回もポケモンV以外を主体としたデッキを作ります。

【ポケカ】"裏工作"と"やりくり"の性能を比較してみた
ポケモンカードゲームのデッキ構築のための考察記事です。本記事では特性"うらこうさく"を持つジメレオン、インテレオンと特性"やりくり"を持つチラチーノの性能を比較しています。

この記事で紹介するのはこちら。

レジドラゴ

デッキコード : cx8x4J-jhIt6Q-DxcJxx

レジドラゴ「はるらんまん」のチェリムを主軸としたデッキです。

Youtubeでも紹介している方がすでにいるので、だいぶ参考にさせてもらっていますが、実際に使ってみると環境のデッキにも通用する速さと破壊力を持ったデッキだと思ったので取り上げてみました。

個々のカードの採用理由も解説しているので参考にしてみてください。

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主軸はレジドラゴ&チェリム&ワタシラガ

レジドラゴとチェリムとワタシラガ

このデッキの主軸となる3枚です。

順番に性能を見ていきましょう。

非Vで威力240を出せるレジドラゴ

ドラゴンエナジーのレジドラゴ

まず蒼空ストリームに収録されたレジドラゴは、非Vであるにも関わらず3エネで240の威力を出すことができます。

ポケモンVなら一撃で倒せる威力なので、基本はボスの司令を駆使してポケモンVを倒し続けることで勝利につなげます。

受けてるダメージ分だけ威力が弱くなりますが、基本は一撃で倒される前提なので、この技のデメリットが対戦で目立つことは多くないです。

エネ加速は”はるらんまん”&”わたはこび”

エネルギーを手札に持ってくる「わたはこび」手札からエネルギーを加速する「はるらんまん」でレジドラゴに必要なエネルギーを加速します。

ワタシラガもチェリムもHP80と共にレベルボール圏内の1進化ポケモンなので、準備が手軽で速いカードです。

「わたはこび」のワタシラガ

わたはこびのワタシラガ

特性「わたはこび」で毎ターン山札から2枚のエネルギーを持ってこれます。

このデッキのメインアタッカーであるレジドラゴは草草炎のエネルギーを要求しますが、ワタシラガによって少ない枚数しか採用していないエネルギーも瞬時に手札に加えることができます。

また進化元のヒメンカも優秀で、わざ「なかまをよぶ」で山札からたねポケモンを3枚ベンチに出せるので、序盤の動きを支えてくれます。

なかまをよぶのヒメンカ

「はるらんまん」のチェリム

チェリム

ワタシラガによって手札に加えた草エネルギーを特性「はるらんまん」により場のポケモンにつけることができます。

ワタシラガとチェリムが場にいれば、炎エネルギーを手張りして、草エネルギー2枚を「はるらんまん」でつけることで、1ターンでレジドラゴのドラゴンエナジーが使えます。

同じ草タイプのエネ加速手段として「ボルテージビート」のゴリランダーがいますが、ゴリランダーが2進化なのに対して、チェリムは1進化かつレベルボール圏内なので手軽さではこちらが有利となります。

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サブアタッカーのトロピウス

トロピウス

このデッキのサブアタッカーには、レジドラゴと同じ蒼空ストリームに収録されているトロピウスを採用しました。

トロピウスの技「まきかえす」は、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていたら、2エネで120ダメージを出せます。

基本的な役割は、レジドラゴが240ダメージを与えた次のターンで倒されたときに、トロピウスで120与えることで合計360ダメージとなりVMAXポケモンを倒せるダメージになります。

同じく「まきかえす」を持つポケモンにガルーラがいますが、トロピウスは逃げエネが1で済むのと、草タイプを持っていることからブラッキーV等に弱点をつけることからトロピウスを採用しています。

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基本の動きとサポートするカードたち

最速2ターン目にレジドラゴのドラゴンエナジーを使うことを目指します。

2ターン目に相手のポケモンVを倒すことができたら、サイドレースで一気に有利になることはもちろん、レジドラゴが倒されたとしても、トロピウスや”メイ”からレジドラゴを再起動することで一気にこちらのペースで試合を進行することができます

2ターン目に目指す盤面はこちらです。

2ターン目の理想形

フィールドがこの状態で、手札にレジドラゴとエネルギーカードを1枚持っていれば、最速ドラゴンエナジーが可能となります。

基本的にレジドラゴはベンチに出したターンにエネを3枚張って、攻撃までつなげるのが理想です。

クイックシューター等でダメカンを乗せられると技の威力が落ちるので、不必要にベンチに出さないようにします。

またドラゴンエナジーはVMAXになっていなければ、ポケモンVを1撃で倒せるので、ボスの司令でポケモンVを倒し続けて、2-2-2でサイドを取り切るように立ち回りたいです。

序盤の動きを作るためのカード

要求が多いように思えるかもしれませんが、クイックボール×4、レベルボール×4、ターフスタジアム×3を積んでおき、博士の研究等を組み合わせばそこまで高い要求にはなりません。

動きを支えるカード

ターフスタジアム以外のスタジアムとしては、蒼空ストリームで追加された「嵐の山脈」が候補になりましたが、レジドラゴを手札に加えるより、ワタシラガとチェリムへのアクセスを増やす方をとりました。

ポケモンの道具

ふうせんと隠密フード

ポケモンのどうぐには、「ふうせん」と「隠密フード」を2枚ずつ採用しています。

レジドラゴが倒された後等、ふうせんをつけたポケモンをいったんバトル場に出して、後続のレジドラゴの準備ができ次第、バトル場と交換したいので、ふうせんは必須に感じてます。

またクイックシューターやダブルシューターのインテレオンからの狙撃で、ベンチバリアのミュウが倒されないように隠密フードを採用しました。

チャーレムVの登場により採用しにくくなったミュウですが、現状ミュウ以上にベンチを守れるポケモンはいないので、非V主体のデッキではまだまだミュウにがんばってもらう必要があります。

速攻後を支えるカード

最速2ターン目にドラゴンエナジーを使ったレジドラゴが倒された後は、先述のトロピウスにつなげるか、「メイ」を使ってレジドラゴを再び準備します。

メイ

場にワタシラガとチェリムがいる状態であれば、メイを使うだけで、レジドラゴ、エネルギー(わたはこびと合わせて3枚)を手札に加えられるので、連続でドラゴンエナジーを使うことができます。

グレートキャッチャーやポケモンキャッチャーを採用していれば、メイで手札に持ってこれるので採用したほうがいいかもしれません。

(グレートキャッチャー持ってなくて採用してません…)

ふつうのつりざおとエネルギー回収は、レジドラゴやワタシラガ、チェリム、そして炎エネルギーを回収するために採用しています。

レジドラゴは倒されてもサイドを1枚しか取られないので、何度も復活して相手に圧力をかけましょう。

また、オドリドリGXの「たむけのまい」も非Vデッキでは採用する価値があるので、オドリドリGXの採用を検討してもよいかと思います。

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おわりに

レジドラゴデッキ、いかがでしたでしょうか。

レジドラゴ

デッキコード : cx8x4J-jhIt6Q-DxcJxx

非Vポケモン主体のデッキにしては高火力を出し続けることができるので、今後環境にも入ってくるのではと期待できる強さです。

ぜひ一度、その強さを試してみてください。

今回は以上です!

最後まで読んでくれてありがとうございます!

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