【ポケカ】33歳初心者がはじめてジムバトルに参加してきた話

はじめてのジムバトル ポケカ

先日、はじめて近所のカードショップで開催されているポケモンカードのジムバトルに参加してきました。

小学生の頃からMTGや遊戯王、初代のポケモンカードを楽しんできたのですが、大会と呼ばれるものに参加したのは人生初となりました。

ポケモンカードをはじめて4ヶ月ほど経ち、日常で対戦相手をしてくれるのは妻のみでした。

それはそれで有り難いのですが、今年3月に開催されたCL愛知を配信で観て、「いろんな人と対戦してみたい!」という気持ちが大きくなってきました。

幸いなことに近所のカードショップでジムバトルが開催されているとのことなので、勇気を出して参加してきました。

「初心者でも参加していいのだろうか…」

「30代パパだけど恥ずかしくないかな…」

不安な気持ちもいっぱいあったのですが、結果としては「参加してよかった!ポケカ楽しい!」という気持ちになりました。

そこでこの記事では、僕と同じ様に大会に参加してみたいけど、不安で一歩が踏み出せない人に33歳2児のパパがジムバトルに初参加した体験を紹介していきます。

この記事を読めば、大会参加への不安が解消されます。

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ジムバトルとは

ジムバトルはポケモンカードジム店舗で開催される店員8名~32名くらいの小規模な大会で、有名所のカードショップやTSUTAYA等で開催されています。

参加した印象では、脱初心者を目指す人から上級者の人までいるようでした。

そのためルールについてはある程度理解し、流行しているカードの効果もある程度把握していたほうが安心して参加できると思います。

スケジュールと開催店舗はポケモンカードの公式サイトで確認できます。

ポケモンカードゲーム プレイヤーズクラブ
ポケモンカードゲームのイベント情報を確認したりイベントへのエントリーができる公式サイトです。

参加方法

参加条件は特に定められていなく、誰でもお店に行けば参加できると思います。

僕が参加したお店では先着順だったので、お店の開店時間に行って名前を書いてエントリー完了でした。

あとは開催時間に次で紹介する必要なものを持ってお店に再度行きました。

参加方法は店舗によって異なると思うので、参加したい店舗が決まったら事前に確認すると良いです。

参加に必要なもの

実際に参加してみて当日持参したものを紹介します。

  • デッキ(デッキ枚数 60枚 スタンダード)
  • ダメカン、コイン、毒・火傷マーカー、GXマーカー
  • プレイマット
  • プレイヤーID

プレイマットは必須ではないですが、ほとんどの参加者の方が持ってきていたので持っていくことをおすすめします。

サプライとかは話のネタにしやすくて、対戦相手とコミュニケーションするときの会話のきっかけにできてよかったです。

プレイヤーIDは参加のときに必須でしたので、事前にプレイヤーズクラブで登録しておきました。

ポケモンカードゲーム プレイヤーズクラブ
ポケモンカードゲームのイベント情報を確認したりイベントへのエントリーができる公式サイトです。

参加のメリット

参加して感じたメリットは次の3つです。

  1. いろんなデッキと対戦できる
  2. プロモカードパックがもらえる
  3. 場馴れできる

いろんなデッキと対戦できる

1つ目はいろんなデッキと対戦できるです。

僕の場合は普段、妻としか対戦できないので、対戦するデッキも決まっています。

でも大会となれば相手が使ってくるデッキがわからなく、いろんなデッキと対戦できるので、デッキ構築も自ずと環境を意識した構築をしていく必要があります。

後述しますが、三神ザシアンともはじめて対戦しましたが、案の定ボロ負けでした。。

強くなるための一番の練習は実践なので、小規模な大会は実戦経験を積む最適な場と思いました。

プロモカードパックがもらえる

2つ目のプロモカードパックですが、参加するだけ1パックもらえます。

参加すれば誰でももらえるパックなので、そこまで金額的な価値はないですが、大会参加の記念には嬉しいものです。

プロモカードのラインナップはこちらから確認できます。

カード検索 | ポケカ公式
ポケモンカードゲームの遊びかた、商品、イベント情報などをお届けする公式サイト。

場馴れできる

3つ目の場馴れについては、やはり対戦のマナーであったり、デッキをシャッフルの手順、はじめましての人と対戦する緊張感は身内との対戦では得られないものでした。

今後、大きい大会に出ることを考えるとジムバトルの参加を繰り返して場馴れしていきたいなと思いました。

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初出場で使用したデッキ

初出場の今回使用したデッキはリザードン(キングブレイズ)デッキです。

デッキレシピはこちら。

リザードン(キングブレイズ)

VやGXを主体としたデッキより盤面ができるまでにやるべき工程が多く、そのプロセスが回していて好きなので、このデッキで挑戦しました。

基本的には早い段階でリザードンを2体以上立ててサイドレースを有利に進めていくことをコンセプトとしています。

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対戦成績

今回は8名の大会でスイスドロー形式で行われました。

対戦ごとに勝ち点が計算されて、勝ち点が多かった人の優勝という形式です。

初参加のジムバトルの対戦結果はこちら。

1試合目:VS マルヤクデVMAX(後攻) 負け

2試合目:VS カメックスVMAX(後攻)勝ち

3試合目:VS 三神ザシアン(後攻)負け

VS マルヤクデVMAX

VSマルヤクデVMAX

初戦は炎タイプのデッキ同士の戦いでした。

マルヤクデVMAXはエネルギーカードをつけるほど技の威力が上がるカードなので、早めにリザードンを揃えて1体目のマルヤクデVMAXを倒すことを考えました。

そうすればサイドレースで有利になる、かつ相手に次の手を準備する時間を与えずにいけると思ったのです。

しかし相手のマルヤクデVMAXが育つスピードについていくことができず、初戦は敗戦してしまいました。

ちなみに今大会の優勝者はこのマルヤクデVMAXデッキでした。

VS カメックスVMAX

VSカメックスVMAX

2戦目はカメックスVMAXデッキでした。

おそらくスターターデッキを改造して作ったデッキで、タイプ相性的には不利でしたが、リザードンを早い段階で揃えることができ見事勝利しました!

大会初勝利です!

VS 三神ザシアン

VS三神ザシアン

最後は三神ザシアンデッキとの対戦でした。

はじめて戦う三神ザシアンにビビりつつも、お互いに手札事故でスタート。

硬直状態が続く中、相手がクイックボールを引いたのをきっかけに一気に盤面が出来上がり、なにもできないままに敗北をしました。。

CL愛知でも事故が起きる場面は見ていたので、こういうこともあるかと受け止めることにしました。

次は一矢報いたい。

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初心者でも恐れずに挑戦すべき

今回は残念ながら1勝2敗という結果に終わってしまいました。

参加賞でもらったパックからはブラッキーが出てきました!

ブラッキー

初大会参加の記念なので大事にしたい1枚となりました。

参加する前は、

「初心者でも参加していいのだろうか…」

「30代パパだけど恥ずかしくないかな…」

みたいな悩みを抱えていたのですが、

一緒に参加していた人たちとの会話も自然にでき、

年齢層も学生ばかりというわけではなく、

30代でも十分に楽しめる環境でした!

youtubeでいくつか対戦動画を見ると、カードの特徴もわかるし、CL愛知の動画を見ておくと本番の雰囲気もつかめるので、youtubeで予習した上で望めば心配ないと思いました。

いろんな世代の人をつないでくれるので、あらためてポケモンって素晴らしいコンテンツだなとしみじみ思いました。

次回は優勝目指します!

あとポケカプレイヤーみんな早口だった!

・・・

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