こんにちは、レオです!
今回は《ヒスイ イダイトウ》と《ミルタンク》のデッキを紹介します。
ポケカ公式チャンネルのライチュ梅川さんのTwitterでも紹介されていたり、ジムバトルで優勝していたりと気になるデッキタイプでした。
【ミルタンク+ヒスイ イダイトウ デッキ】
ミルタンクを突破しづらいデッキにはミルタンクを軸に戦い
ミルタンクを何回も倒せる相手にはヒスイ イダイトウを軸に戦うコンセプト。
ゾロアークで戦術の幅を広げ、ダメージ不足や苦手な相手にも対応できるよう作りました。#ライチュの毎日デッキ紹介 pic.twitter.com/LpFz3OBEZe— ライチュ梅川【ポケカ公式ch】 (@raichumkw) March 1, 2022
対策をしていないデッキでは突破することも難しく、とても厄介なデッキになっています。
ヒスイ イダイトウ/ミルタンク デッキレシピ
ジムバトルで優勝していたデッキレシピを参考に組んでみたのがこちらのデッキ。
ポケモンが《ヒスイ イダイトウ》、《ヒスイ バスラオ》、《ミルタンク》の3種類しか入っていないユニークなデッキです。
特性「ミラクルボディ」で《ミルタンク》はポケモンVから技のダメージを受けないため、《ミルタンク》が苦手なデッキには繰り返し《ミルタンク》を当てていきます。
一方で《ミルタンク》を何度も倒せるようなデッキには《ヒスイ イダイトウ》をぶつけます。
《ヒスイ イダイトウ》のワザ「うらみのダイブ」は前の相手の番に、ワザのダメージで自分のポケモンがきぜつしていたら、威力120になり相手のポケモンをこんらんにできます。
非Vのポケモンだけで組んでいるため条件を満たしやすく、また《ガラル鉱山》を多く採用することで相手のバトルポケモンを逃げにくくし混乱を継続させることができます。
進化前の《ヒスイ バスラオ》はエネルギーなしでワザ「むれをあつめる」でたねポケモンを2体まで展開できる点も優秀です。
以上のように対策をしてないデッキでは突破することが難しく、相手にとってはかなり嫌らしいデッキになっています。
続いて採用カードを順番に見ていきましょう。
採用カード紹介
ヒスイ イダイトウ・ヒスイ バスラオ
このデッキの主役となるカードです。
前述のように《ヒスイ バスラオ》でたねポケモンを展開し、その後は《ヒスイ イダイトウ》のワザ「うらみのダイブ」で相手をはめていきます。
水エネルギー1枚で攻撃できるためコスパがよいです。
ミルタンク
もう1枚の主役が《ミルタンク》です。
《ミルタンク》が重いデッキにはひたすら《ミルタンク》を押し付けましょう。
ただし最近では対策されることも多く、相手がベンチにポケモンを並べてこないかぎりはワザの威力が出にくい点が要注意です。
また《ヒスイ ジュナイパーV》、《インテレオン》、《キャンセルコロン》等、デッキに採用されやすいカードでも《ミルタンク》が苦手とするカードは多いので、こちらも要注意です。
ポケモンキャッチャー
《ミルタンク》や《ヒスイ イダイトウ》が戦いやすい相手のポケモンを呼び出してきたいため、《ポケモンキャッチャー》を多めに採用しています。
特に逃げるエネルギーが多いポケモンを呼び出せば、《ガラル鉱山》と合わせて相手を詰ませることも可能です。
ガラル鉱山
逃げるエネルギーを多くして、相手を詰ませにいくため4枚採用しています。
《ポケモンキャッチャー》で引っ張り出したポケモンを逃げにくくして、確実に仕留めていきましょう。
ツツジ
この手のデッキは相手にサイドを先行されることが多いと考えて、《ツツジ》を2枚採用してみました。
相手の手札を絞れば、対抗するための手段を削り逆転の可能性を高めることができます。
まとめ
今回は《ヒスイ イダイトウ》と《ミルタンク》のデッキを紹介しました。
基本的なデッキの回し方としては、最初に《ミルタンク》でスタートして《ミルタンク》が倒されたら《ヒスイ イダイトウ》を繰り出したり、《ミルタンク》が重いデッキには《ミルタンク》を軸に戦います。
《ジュラルドンVMAX》や《ミュウVMAX》等、《ミルタンク》の特性を突破してくるポケモンVを相手にする場合、《ヒスイ イダイトウ》だけではやや不安かもしれません。
その場合は《グラエナ》等の採用を検討してもいいかもしれないです。
いろんな方向を気にしすぎるとデッキの安定性が弱まるので、環境と相談して採用カードを絞っていきましょう。
今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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