【ポケカ】マスタードはいちげきが強い!続・ハイパーボールで輝くマスタード

マスタードは一撃が強い ポケカ

こんにちは、レオです!

今回は前回に引き続きマスタードについて書いていきます。

【ポケカ】ハイパーボールで輝くマスタード
スタートデッキ100で再録されるハイパーボールによって強化されるカードを紹介。中でも《マスタード いちげきのかた》《マスタード れんげきのかた》に焦点をあててデッキレシピも公開しています。

2021年12月発売のスタートデッキ100で再録されるハイパーボールでマスタードが強化されるという内容ですね。

まさかね、マスタードで記事を2つ書くと思わなかったよ。

前回の記事では、《マスタード れんげきのかた》を使ったデッキをメインに紹介したので、

今回は《マスタード いちげきのかた》について書きます。

いちげきはちょっと使いにくいかなぁって思っていたとき、ある動画でアイデアがひらめきました。

それがポケモン実況界の神・もこう先生のVMAXクライマックス開封動画。

開封したカードを1枚1枚丁寧にコメントしていくもこう先生…

そして、あるカードのところで「これ強いんですよねー」と発言。

それが《スピアー》です。

今回はいちげきのスピアーとマスタードを組み合わせたデッキを紹介します。

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スピアーの性能と特徴

いちげきのスピアー

いちげきの2進化ポケモン。

ワザ「いってんばり」は草エネ1つで使えて、相手の特殊エネルギーがついてるバトル場のポケモンをきぜつさせるという強力な効果を持っています。

現在の特殊エネルギー環境においては刺さる範囲も広く、場に用意さえできれば相手は常にいちげきでやられる可能性を考慮したプレイが求められます。

また、下ワザの「ジェットスピア」も1エネで110ダメージと中々に強力です。

2進化なので進化に手間がかかるのと、進化前に倒されてしまうリスクがあり中々使いにくいカードではあります。

そこでマスタードの出番。

マスタードを使えばトラッシュからすぐにスピアーを用意できるので、「いってんばり」による奇襲が可能です。

またいちげきはれんげきよりもマスタードをサポートするカードが多いです。

次にいちげきのマスタードについて解説します。

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いちげきのマスタードは強い

いちげきマスタード

自分の山札から「いちげき」のポケモンをベンチに出し、山札から5枚引けるという効果を持っています。

進化ポケモンであっても、いきなり場に出すことが可能です。

この強力な効果を使うためには手札をこのカードだけにする必要がありますが、

ハイパーボールの再録により手札をトラッシュすることが容易になり、マスタードの活用を後押ししてくれます。

さらにいちげきの場合にはマスタードをサポートするカードがあります。

それが《おむかえちょうちん》《あくの塔》です。

おむかえちょうちんとあくの塔
手札をトラッシュしていく過程でダブついたマスタードをトラッシュしてしまった場合にも、いちげきの場合であれば《おむかえちょうちん》によってトラッシュから「いちげき」のサポートを手札に加えることができます。

これにより《あくの塔》でマスタードをトラッシュしやすいですし、マスタードを使った後に《あくの塔》でさらに手札補充することも可能です。

やっぱり5枚ドローだけだと心許ない。

以上の理由からマスタードを使ったいちげきデッキにも可能性を感じたので、次で紹介するデッキを構築してみました。

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デッキレシピ

いちげきマスタードデッキ

《マスタード いちげきのかた》から《エースバーン》《スピアー》を持ってきて戦うデッキ。

スピアーだけだと特殊エネルギーが入っていないデッキと戦うのが難しくなるため、エースバーンと組み合わせて状況に応じて戦っていきます。

エースバーン

エースバーンは特性「かじばのパワー」でサイドが取られているほどに火力が上がります。

5枚取られている状況ではワザ「ひのたまシュート」の威力が300。

いちげきエネルギーが1枚ついていれば320でVMAXをワンパンすることも可能です。

カリンの信念を使えば、特性と合わせてサイド1枚につき+40されます。

このエースバーンを使ったデッキは過去にジムバトルでも成果を上げていたので参考にさせていただきました。

基本的な立ち回りは、マスタードからエースバーンまたはスピアーを引っ張ってきます。

その後マスタードの効果でドローしたカードを使って必要なエネをつけ、入れ替えてワザを打ちます。

エースバーンの場合は、いちげきのほうこう+手張り、スピアーなら手張りのみでワザが打てますが、エネルギーをマスタードのドローで引いてくる必要があります。

これらの立ち回りを安定させるためのカードが《ヤレユータン》《ミュウ》です。

ヤレユータンとミュウ

ヤレユータンの役割は手札交換。

マスタードを使う前にエネルギーを手札から山札に戻しておけば、マスタード発動後にエースバーン、スピアーにエネをつけることが可能です。

また進化ポケモンや使わないサポートを山札に戻したりと、手札を大量にトラッシュするこのデッキでは不可欠なカード。

ミュウはマスタード発動に必要なカードを探してきます。

マスタードを使うためにポケギアを探したり、逃げるためにふうせんを探したり、手札の枚数をコントロールするためにクイックボールやハイパーボールを持ってきます。

最初はこの2枚からはじめたいため3枚ずつ採用しています。

なにを山札に戻して、なにをトラッシュするかに頭を使いますが、エースバーンやスピアーでVMAXポケモンを倒していく爽快感は凄まじいです。

特にスピアーのいってんばりは決まれば相手のメンタルにも大ダメージを与えること間違いなしです。

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まとめ

今回はいちげきのマスタードを使ったデッキを紹介してみました。

ポケモン実況界の神・もこう先生にヒントをもらって生まれたデッキ。

まさに神のお告げでしょうか。

突然デッキからスピアーが出てきて、特殊エネがついたVMAXポケモンが1ターンで倒されると考えると恐ろしいです。

エネの配分だったり、グッズの採用枚数はまだまだ調整中なので、組み替えて遊んでみてください。

今回は以上です!

最後まで読んでくれてありがとうございます!

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